刺青入っている女性、大体えろい。
はい、マサボーです。
日本の行方不明者って毎年約8万人いるって知ってますか?
ただ年間8万人が消えてるわけではありません。
日本の行方不明者に関する闇を暴いていきます。
行方不明者のほとんどはすぐ見つかっている
毎年約8万人もの行方不明者がいるとよく言われていますが、これは警察に届けをされてる捜索願いの数になります。
家出も行方不明者扱い
捜索願いを出された内の半分以上は家出です。

小学生
こんな家、出て行ってやるー
僕も、小学生の時にこんな感じでプチ家出をした経験があります。
そして夜になれば怖くなり家に帰っていました。
こういうケースでも捜索願いは出されることはありますし、捜索願いが受理されれば行方不明者になります。
家出とかじゃなくても、小学生の子供がいつもより帰りが遅いの心配した親が、警察に捜索願いを出すこともあり、この場合も行方不明者になります。
かくれんぼをしていて、鬼役の子が帰ってしまってずっと隠れていた子が、捜索願いを出されていたケースもありました。

鬼がかくれんぼの途中で帰るとか、本当の意味で鬼やん(笑)
高齢の方が認知症で家に帰れないケースも
60歳以上の行方不明者の原因で最も多いのが認知症の方です。
行方不明者数の約20%が認知症もしくは予備軍の方です。
認知症の方が行方不明になった時は、約96%の方は見つかっています。
2018年による認知症の行方不明者が16,866名で、その内の16,227名が見つかっており、残念なことに508名の方が亡くなられていました。
残りの131名は、捜索願いの取り下げと現在まだ見つかっていない方になります。
仕事のトラブル、異性関係のトラブル
カップルや夫婦が喧嘩をして恋人が帰ってこないことにより、心配から捜索願いを出す人もいます。

仲良くしよーぜ!
また仕事関係で急に辞めた人に対して捜索願いを出すケースもあります。
特に20代~50代の方の仕事関係による捜索願いは多いです。
仕事関係で行き詰まり、そのままトンズラする人も増えてきてますので、その影響もあり増えている傾向にあります。
行方不明者の86%は見つかり、4%は死亡
2018年の警察の発表によれば、行方不明者の86%は所存が確認できており、4%は死亡していたとのことです。
残り10%は、現在捜索中や被害届けの取り下げになります。
8万人のうちの約10%が行方不明のままと考えると、年間8千人は行方がわからないままとなります。
8万人からかなり減ったとはいえ、1日で約22人が行方不明になってる計算になります。
9歳以下の行方不明者は約1200人
警察のデータによれば、2018年の9歳以下の行方不明者は約1200人でした。

月間100人もの子供が行方不明とかこわ
子供の行方不明のほとんどが家族トラブル
9歳以下の行方不明者のほとんどが家族間のトラブルが多いです。
家出、デパートなどではぐれる、置き去り、離婚問題による連れ出しなどがほんどです。

置き去りはアカンやろ
誘拐の被害件数は110件
2018年の小学生以下の誘拐事件は110件もありました。
子供の行方不明の約10%が誘拐となります。
誘拐事件として扱っているのが110件なので、現在まだみつかっていない子供もいますので、行方不明になった子供が誘拐されている可能性は充分あります。
子供が被害者になってしまう犯罪事件は減少していますが、誘拐に関しての事件の件数は増えているので本当に怖いです。
大切なお子さまをGPS端末で見守り 「soranome(ソラノメ)」
子供から目を離さないで!
子供というのは目を離せばすぐいなくなります。
特に大型デパートや遊園地などではテンションが上がり、あっちこっちに目がいきます。
僕もよく迷子になって泣いていました。
置き去りとか論外やで
子供を置き去りにする人の神経は僕にはわかりませんが、相当な思いがあったとしても「それなら仕方ない」とは絶対になりません。
置き去りにするくらいなら、国や児童相談所に相談してください。
たまにパチンコ屋の駐車場で車の中で放置というニュースを目にします。
置き去りとは少し違いますが、自分の欲の為だけに子供を放置してしまうとか気持ち悪いでしかありません。
SNSの普及で簡単に大人と繋がれる
今はSNSがある生活が当たり前になっている人も多いです。
子供も例外ではありません。
SNSがきっかけで悪い大人と会ってしまい、そのまま誘拐や監禁される事件も耳にします。
「知らない人にはついて行ったらだめ」というのは誰しもが教えることだと思いますが、SNS内でやりとりすることで、知らない人から知っている人に脳内変換されてしまう子も多いです。
SNSは便利な反面、怖さをもあるというのを、大人がしっかり教えていかないとダメです。
今回のまとめ
日本での行方不明者数は年間約8万人。
そのほとんどが、事件性もなく無事に見つかっていますが、ごくわずかとはいえ見つかっていない方もいます。
特に子供の誘拐事件の件数は、年々増加の傾向があるので本当に注意が必要です。
子供以外でも、事件に巻き込まれたり、行き詰って消息不明になっている可能性も充分に考えられます。
行方不明にならない・させない対策や工夫が必要になってきますね。