ブラック企業を辞めたい時は退職代行!9個のサービス内容+リスク4選

ビジネス

風俗の客でテクニック自慢する奴、ほぼ確でモテない。
はい、まっさんです。

あなたの会社はブラック企業ですか?

ブラック企業はすんなり辞めれない事が多いですし、上司が怖いから辞める事を言えないという人も多いです。

辞めることも伝えれずに、辛い毎日をただただ生かされてるという感覚ですよね。

恐怖やストレス、そして辞めれない。もう生き地獄です。

退職代行サービスとは、自分の代わりに会社に対して、辞める意思を伝えてくれるサービスです。

自分で退職を言えない人の代わりに、退職をさせてくれる代行サービスの『退職代行』の実情をお伝えします。

ブラック企業の特徴

これがこうだからブラック企業です!と定義があるわけではありません。

むちゃくちゃな労働条件や労働基準法にひっかかるなど、わかりやすいブラック企業もあります。

明確な定義がないので、確実にブラック企業と判断するのが難しいですが、下記の特徴にひっかる場合はほぼブラックでしょう。

まっさん
まっさん

その会社ブラック企業かもよ?

労働時間がやたら長い

運送系に多いですが、1日12時間労働は当たり前。みたいな会社は多いです。

それ、当たり前じゃないですから。

1日8時間、1週間で40時間を超える労働をさせたらアウトです。

コンプライアンス無視はやばいです。

残業が当たり前

残業自体は悪いことではありませんが、限度というものがあります。

臨時的な特別の理由がない限りは、月45時間、年360時間が残業時間の上限です。

これを守らずに、当たり前に残業ばかりさせてる会社はヤバいです。

サービス〇〇が多い

サービス残業やサービス休日出勤が多いのは、ブラック企業ではよくある特徴です。

それボランティア活動ですよ。

昇格しても昇給なし

もう謎です。

役職が上がるのに給料が変わらないとかイミフです。

責任感を押し付け、やることを増やす。でも給料は変わらない。

都合良すぎです。

有給休暇が使えない

有給休暇は労働者の立派な権利です。

半年以上継続して働き、その期間は8割以上出勤している段階で、10日間の有給休暇が与えられます。

また働いた年数が増えれば、それ比例して有給休暇の日数も最大20日まで増えます。

アルバイトでも条件を満たせば有給の権利はありますよ。

会社側は、有給休暇を合理的な理由がない限り拒否をすると、労働基準法違反になります。

その場合、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金になります。

ちなみに、日本の有給休暇の取得率は世界ワースト1位です。

まっさん
まっさん

闇を感じるね

謎の体育会系

体育会系=ブラック企業ではないですが、ブラック企業と言われる会社は体育会系が多いです。

謎にオラオラしてたり、精神面や根性論の話しがやたら多い。

飲み会や旅行は強制参加で、断れば謎の説教。

ひどい場合は、暴力も普通にあったりします。

その暴力も「子供と思ってるから怒るんやぞ」とか謎の言葉で正当化しようとしてきます。

まっさん
まっさん

熱いのはいいが、度をすぎたらパワハラやし、暴力は単純に犯罪やで。

給料の遅延・未払い

これはブラック企業に本当に多いです。

給料日に、給料を貰えないのはありえません。

ブラック企業の経営者は、ズボラな人が本当に多いです。

給料が遅れる、計算が間違えてる、これが当たり前とか経営者失格です。

間違えてる分も「また払うわ」と言い、全然くれないとか本当に良く聞きます。

罰金制度が多い

ノルマを達成しなかったら罰金、無断欠勤で罰金3万円など色んな罰金を定めてる会社もあります。

基本的に、罰金制度自体が違法となる可能性が高いです。

労働契約の不履行について違約金や損害賠償を予定する契約をしてはいけない。

このように労働基準法で決まっています。

ただ、一定の金額での減給は認められていますが、これは実際に働かなかった分に対する金額までです。

減給の上限も決まっています。

労働基準法 第91条(制裁規定の制限)
就業規則で、労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、一回の額が平均賃金の一日分の半額を超え、総額が一賃金支払期における賃金の総額の十分の一を超えてはならない。

引用元:東洋経済

これは、減給1回の額は1日平均額の50%以内、減額上限は給料総額の10%以内ということです。

月20日出勤、給料20万円で仮定すれば、

1日平均は1万円なので、
1万円÷50%=5千円

給料は20万円なので、
20万円÷10%=2万円

1回の減額金額は上限5千円で、月2万円までの減額は可能ということです。

それ以上の減額は認められませんし、そもそも無駄な罰金は払う必要もありません。

ブラック企業あるあるで多いのが、訳の分からん罰金を設定しがちです。

退職代行の内容

退職代行が行うサービスとは、どのようなことがるのでしょうか?

基本的には、退職に必要なことを依頼人に代わって行います。

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

辞める意思を伝える

まずは退職代行の超基本サービスで、依頼人の代わりに所属会社に辞める意思を伝えます。

退職届や誓約書などの書類作成

会社を辞める時に、必要書類の提出がある場合は、その書類作成や受け取りを代わりにやってくれます。

退職届けや、誓約書、機密保持に関する書類などが主な必要書類になります。

会社側が用意した書類があるなら、代行会社が受け取るか、依頼人の自宅に郵送するようします。

私物返却

会社に私物などがある場合は、返してもらう作業もしてくれます。

逆に会社に返却しないといけない物がある時は、代行会社が返却作業をしてくれます。

返却する物がある時は、普通に郵送で返せばいいだけですけどね。

退職金の交渉

本来は、辞めたい会社が退職金の設定をしているなら貰えます。

退職金を設定しているなら、労働契約書などに必ず記載があります。

記載内容としては、勤続年数、支払い金額、支払い方法、減額条件などです。

この記載があれば、規定を満たしていれば、会社側は退職金を払う義務が生じます。

しかし、ブラック企業は退職金を払いません。

というより、退職金は各会社が任意で設定してるものであり、辞める時に退職金を払いなさいという法律はありません。

ほとんどの、ブラック企業は退職金の設定をしていません。

まれに、とりあえず会社に在籍させる為に、「退職金もあります」というブラック企業もあります。

この場合は、書類に記載があれば、退職代行が変わりに退職金請求をしてくれます。

有給休暇の消化方法の交渉

有給休暇を使っていない場合は、有給休暇を適用する交渉をします。

10日後に退職しますとなった場合、10日間の有給を使えば、出社することなく退社が出来ます。

未払いや残業代の交渉

ブラック企業を今すぐ辞めたい人は、

「未払いもいらんから今すぐ辞めれたらいい」

と思う人も多いです。

本来貰うべきお金を捨てるのは勿体ないです。

退職代行は、未払いや残業代があるときは、それらの支払い対しての催促や請求もしてくれます。

まっさん
まっさん

貰える物は全て貰わんとね

暴力やパワハラなどのトラブル交渉

暴力やパワハラによる精神的なダメージがある時は、それらに対して損害賠償の請求などもしてくれます。

即日退職も可能

もう今日から行きたくない

ブラック企業で働いてる人は、こう思うことも少なくありません。

退職代行では、即日の退職でも対応している会社は沢山あります。

依頼主の状況にもよりますが、即日に退職を出来た例は沢山あります。

中には、昼休憩の時に辞めたいと思って、そのまま退職代行に依頼して、昼休憩が終わって退職した人もいますw

損害賠償を請求された時の対応

会社によっては、急な退職による損害賠償を請求してくる会社もあります。

事前にそうならないように進めますが、相手がブラック企業だと嫌がらせ行為で訴訟をしてくる可能性もあります。

もし損害賠償を請求されても、きちんと対応してくれます。

退職代行のリスク

退職代行を運営する会社は沢山あります。

その中には、きちんとしていない会社もあるので、注意が必要です。

退職代行を利用するにあたって、どうようなデメリットやリスクがあるのか?

費用がかかる

これは当たり前ですが、退職代行を利用するには費用がかかります。

自分で退職を伝えてもすんなり辞めれるのに、退職代行を利用すると無駄な出費になります。

違法性がある退職代行

弁護士資格が無い人の、非弁行為は法律で禁止されています。

非弁行為とは、報酬を得て法律に関わる交渉をすることです。

資格のない退職代行に出来るサービスは、交渉じゃなく「本人は辞めたいと言ってます」という伝言のみです。

まっさん
まっさん

お金を払って伝言だけとか俺でも出来るやん

余計なトラブルに発展する可能性

交渉資格がない会社に退職代行を依頼すれば、伝言のみになるので、相手側が受け入れない場合は話しは前に進みません。

話しが進まず退職できないどころか、場合によっては余計なトラブルにもなりかねません。

悪徳な退職代行

退職代行の会社の中には、全然やる気のない会社も存在します。

そういう退職代行は、もちろん交渉の資格がなければ、仕事も適当にします。

会社側に、

「〇〇さんからの依頼です。本人さんが会社を辞めたいとのことなので、宜しくお願いします。」

これをメールで済ませて、「はい、依頼終了」みたいな適当な会社もあります。

これでお金を取り、あとはどうなろうと知らんぷりするような、悪徳な会社もあるので怖いですね。

退職代行の選び方

退職代行を利用するなら、トラブルを避ける為にもきちんとした会社選びをしましょう。

明確な料金設定

退職代行の利用料金の相場は、

3万円~5万円です。

基本的にオプション料金などもありません。

2万円~などのあいまいな記載をしている場合は、オプションで料金を上乗せさせられる可能性もあります。

仮に別料金があるとしても、明確に別料金の詳細があればいいのですが、それすらない退職代行もあります。

料金があいまいだと、どんどん上乗せさせられる可能性があるので、そういう場合は注意が必要です。

サービス内容の確認

退職代行を利用する時は、どこまでのサービスをしてくれるのかを事前に確認しておきましょう。

辞める意思を伝えるだけ

とかだと、すんなり進まない時に困るのは依頼者になります。

弁護士か法適応の労働組合

上記でも伝えましたが、弁護士じゃないと伝えるだけの仕事しかしてくれません。

交渉事が出来る退職代行じゃないと、ブラック企業側は話しを聞かない可能性があります。

無駄なトラブルや状況悪化をさせない為にも、弁護士または労働組合がサポートしてくれる退職代行を選びましょう。

よく弁護士監修というフレーズの退職代行を見かけますが、そもそも運営が株式会社だと、弁護士が監修していようが交渉はできません。

退職後の対応

退職後のサポートをしてくれる会社もあります。

退職後に辞めた企業からの嫌がらせ行為の対応や、転職サポートなどもありますので、そういった部分も確認しておきましょう。

おすすめの退職代行4選

数多くある退職代行の中で、安全・安心はもちろんですが、サポート体制もしっかりしているオススメの会社をご紹介します。

すべて相談無料で即日対応しています。

弁護士法人【やみび】

法律の専門家の、弁護士事務所が運営する退職代行サービスです。

ありとあらゆる交渉をしてくれます。

会社の人と連絡が取るのが怖い

トラブルになりそうで怖い

このように恐怖を感じている人には、弁護士法人が安心出来てオススメです。

退職金や未払いなどの回収に関しては、成功報酬で回収額の20%です。

料金55,000円
運営弁護士法人みやび

退職110番

こちらも弁護士法人の運営です。

対応内容は、さすが弁護士!の一言です。

仮に退職が出来ない場合は、料金は全額返金されます。

料金43,800円
運営弁護士法人あおば

ジョブセル

ジョブセルは労働組合の運営なので、弁護士法人より細かい交渉能力は劣ります。

退社までの明確なストーリー、アドバイスなど細かいサポートをしてくれます。

料金も弁護士法人に比べると安いので、

自分の代わり退職を伝えたい

退職までの的確なアドバイスをほしい

このような方にはオススメです。

転職サポートもしてるので、退社後の相談も親身になってくれます。

料金25,000円
運営ジョブセルユニオン

退職代行ガーディアン

ガーディアンは、労働組合が運営している退職代行です。

沢山のメディアにも取り上げられており、有名な退職代行サービスの会社です。

確実に退職!という理念を抱えており、今まで辞められないというケースはなく、実績も申し分ないです。

料金29,800円
運営東京労働経済組合

今回のまとめ

ブラック企業で働いているなら、今すぐ辞めましょう。

ブラック企業で働くというのは、自分の為にも社会の為にもなりません。

退職に対する様々なトラブルを避けるためにも、退職代行サービスでスピーディーかつ安心に辞めることも出来ます。

弁護士法人【みやび】

退職110番

ジョブセル

退職代行ガーディアン

これはオススメの退職代行なので、ブラック企業の退職にお悩みの方は、無料相談してみましょう。

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